「MyBrain」とは、脳の健康を維持・向上するための会員専用サイトです。
BrainSuiteを受けられた方は、MyBrainより検査結果の確認、オンライン問診と集中力・記憶力テスト、オンライン脳健康相談のご予約等を行えます。
また、睡眠や食事、運動など脳健康に関する情報や、撮影した脳画像を3Dで見ることのできるビューワー等、ここだけでしか見ることのできないコンテンツを提供しています。
BrainSuiteは、1回だけではなく「2回、3回」と受けていただくことで、健康診断のように経年変化を確認し、予防行動を見直すことができます。脳の健康を維持することは、人生100年時代の今、とても大切なことであるといえるでしょう。ご自身の脳の健康を管理するために、MyBrainをぜひ活用してみましょう。
脳の健康には生活習慣が影響します。健康診断で基準値を外れた項目が多い方、特に、脂質異常症の方、肥満気味の方、高血圧の方、糖尿病の方、喫煙習慣のある方、お酒をたくさん飲む方は、脳ドックを受けた方が良いと考えられます。
ご参考)認知症対策に。生活習慣の予防行動10選
BrainSuiteを受けた方は、オンライン問診、集中力・記憶力テストを受けていただくことができます。ご自身の生活習慣が脳に与える影響と、認知機能についての結果レポートをご確認いただけます。 BrainSuiteの検査と合わせて実施することで、脳健康のためにどのようなことをしたら良いのか、より具体的な項目を確認いただけます。行動変容への理解を深めるために、ぜひオンラインテストをご活用ください。
2024年1月に実施したウェビナーでは、2代目バチェラー小柳津 林太郎さんに「BrainSuite」及び「オンライン問診、記憶力・集中力テスト」を実施いただき、東北大学 瀧教授がその結果解説とアドバイスを行いましたので、ぜひご参考にしていただければと思います。 以下のURLより、ダイジェスト版をご覧いただけます。 https://youtu.be/fkmTo184G80?si=ED7DVyOOlSg83fmc
BrainSuiteで撮像したご自身の脳画像を、いろいろな角度から見ることができます。 BrainSuiteは、3DT1強調画像という高精度な撮像方法を使用します。通常の脳ドックでは用いられないことも多いのですが、BrainSuiteはこの撮像方法を使用しているからこそ、3Dビューワーできれいな脳画像をご確認いただくことができます。 以下のURLより、3Dビューワーのイメージをご確認いただけます。
https://vimeo.com/898334245
ご自身の脳画像を3Dビューワーで見る、という体験は、なかなかできないことかと思いますので、ぜひ検査後にはご覧になってみてください。
CogSmart所属の医師や看護師が、BrainSuiteの結果解説、生活習慣に関するアドバイスを行っています。初回のご相談は、無料です(ご相談時間:25分)。 オンライン相談担当者からのコメント 脳の健康は、生涯にわたって非常に大切です。早いうちから、日々の生活に「脳に良い習慣」を取り入れていきましょう。オンライン相談をお申し込みいただく際は、ぜひ、オンラインテスト(問診、集中力・記憶力テスト)を受けてから、お申し込みください。生活習慣について、より詳しいアドバイスを行うことができます。 BrainSuiteを受診されましたら、ぜひオンライン相談をご活用ください。
MyBrainには、BrainSuiteの解説動画、脳健康に関するコラム等を掲載しています。
脳健康に関するコラムは、例えば以下のような内容のものが掲載されています。
上記の他にも多数コラムを掲載しておりますので、ぜひご覧になってみてください。
また、「脳に良い生活習慣が分かる予防行動BOOK」は、MyBrainよりダウンロードすることができます。
ぜひ、「予防行動BOOK」をご活用ください。
※BrainSuiteを受診されていない方は、MyBrainをご利用いただけません。
脳ドックでは、普段見ることのできない脳の状態を見ることができます。
脳の病気は自覚症状が出にくいからこそ、異常がないかどうかを定期的に確認することが重要です。早期に病気や症状を発見することで、必要な対応・早期予防行動をとれる可能性が高まります。
また、従来では計測の難しかった、健康なうちからの海馬の微細な萎縮度合いをAIで計測できるオプションも出てきており、より早期からの予防行動・生活習慣改善につなげることもできるようになっています。
記憶をつかさどる「海馬」は、脳の老化に最も先行して30代より萎縮が始まります。小指程度の大きさしかないため、通常のMRIと医師の目視確認だけではその微細な萎縮を判別することは難しいとされてきました。そのため、通常の脳ドックで分かるのは疾病の有無であり、海馬の萎縮度合いが計測できるわけではありませんでした。