記憶をつかさどる「海馬」の大きさを測る脳検査

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BrainSuite®(ブレインスイート)で海馬を測ろう

脳の海馬は生活習慣の改善を行うことで「大きく」できる可能性があり、海馬を萎縮させないことが、脳の健康を保ち、認知症の早期対策につながります。

「BrainSuite」は、東北⼤学加齢医学研究所の開発したAI画像解析技術に基づき、健康なうちから海馬の大きさを知り、予防行動につなげる検査です。 

BrainSuiteとは

1.海馬を測れる

10分程のMRI撮像で、記憶をつかさどる海馬の大きさを測ります。海馬は脳の老化に先行して20・30代より萎縮が始まります。

2.海馬を解析できる

東北⼤学加齢医学研究所の開発したAI画像解析技術により、これまでは分からなかった健康なうちからの海⾺の大きさを解析します。

3.海馬を理解できる

海馬体積やその同性・同年齢比較、経年変化予測等をレポートします。医師や看護師による生活習慣改善アドバイスも受けられます。

4.海馬を育成できる

海馬は何歳になっても、神経が生まれ変わります。運動・睡眠・食事等の生活習慣を改善することで、萎縮を抑え、大きくすることもできることが分かっています。

検査の流れ

BrainSuiteは全国の提携病院・クリニックで検査できます

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BrainSuiteの検査を受ける病院・クリニックを探します。BrainSuite単独コースと、人間ドック・脳ドックのオプションコースがあります。

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病院・クリニックを決めたら、お電話か、​病院・クリニックのサイトより直接予約します。どこで検査したらいいか分からない時は、こちらのフォームよりお問い合わせください。

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検査する

病院・クリニックにて頭部MRI撮影を行い、海馬の体積を測ります。検査結果は海馬育成サポートツール「MyBrain」で確認できます。

MYBRAINの使い方

BrainSuiteレポート

海馬体積、同性・同年齢比較、経年変化予測が分かります

海馬とは

「海馬」は記憶の司令塔と呼ばれる部位で、 記憶力が高い人ほど体積が大きい傾向にあることが知られています。

一方で、ストレスや生活習慣の悪化を敏感に感じ取り、それが原因で体積が小さくなることが知られています。 また、認知症や特定の疾患をお持ちの方は、健常者と比較して海馬の体積が小さい傾向にあります。

海馬は脳の老化に先行して20・30代より萎縮が始まりますが、生活習慣の改善や有酸素運動を行うことにより神経の生まれ変わりが起き、萎縮を抑え、大きくすることもできる部位であることが分かっています。

詳しく読む

東北大学 瀧教授出演の「カズレーザーと学ぶ。」(2024/6/4放送)

検査を受けた方の体験談

すべての記事

BrainSuiteの検査を受けた方の体験談、医師へのインタビュー、​脳健康等の記事一覧

体験談

BrainSuiteの検査を受けた方の体験談の記事一覧

医師インタビュー

BrainSuite提携施設の医師へのインタビューの記事一覧

脳健康の特集

海馬・脳ドック・予防行動等、脳健康に関する記事一覧

よくあるご質問

BrainSuiteはどんな検査ですか?

東北⼤学加齢医学研究所の開発したAI画像解析技術に基づき、記憶をつかさどる「海馬」の大きさを測る脳検査です 。

海馬は30代より萎縮が始まることがわかっていますが、生活習慣の改善を行うことで萎縮を抑え、大きくすることもできる部位であることが分かっています。海馬の大きさを知り、海馬を萎縮させないことが、脳の健康維持と認知症の早期対策につながります。

具体的には、 頭部MRI画像から海馬の体積を精密に測定します。検査結果レポートでは海馬の体積や同年代比較・経年変化予測、海馬を健康に保つ方法などを解説します。レポートはMyBrainというサポートツールより確認でき、3Dビューワーでの脳画像や、脳健康に役立つコンテンツも閲覧できます。また、BrainSuiteを運営するCogSmart専属の医師や看護師による結果説明や生活習慣改善の相談予約を行うこともできます。

なぜ、脳の健康は大事ですか?

年齢を重ねるにつれ、脳の神経細胞の減少により、記憶力や理解力、判断力などの認知機能も低下していきます。

脳は体全体の司令塔です。ほぼすべての臓器の活動をコントロールしている脳の機能が衰えると、身体活動も精神活動もスムーズに運ばなくなります。充実した日常生活・社会生活を送るためには、「体と脳の両方の健康」を保つことが大切です。

なぜ、「海馬」に着目したのですか?

海馬は記憶をつかさどります。運動不足や睡眠不足、ストレス、食生活の乱れなどが原因となって、脳の老化に先行して20・30代より萎縮が始まり、50代から加速度的に縮んでいく場合もあると言われています。

一方で、運動などの生活習慣の改善により、脳の中で唯一「神経新生」という神経細胞の生まれ変わりも生じる部位です。神経新生が起きることにより海馬の萎縮を抑え、海馬が大きくなることもあります。

BrainSuiteはこうした海馬のとてもユニークな特性に着目し、現在の海馬の大きさ・萎縮度を正確に把握することができ、早期の生活習慣改善と脳の健康維持につなげていただける検査です。

海馬について詳しくはこちらの記事よりご覧ください。

海馬とは?!記憶をつかさどる脳の海馬について徹底解説

一般的な脳ドックと何が異なりますか?

一般的な脳ドックは主に脳卒中や脳腫瘍・脳動脈瘤など血管の異常や腫瘍の発見を早期に行うことを目的にした検査です。頭部MRI・MRA画像から医師の目視で異常を発見します。

ご参考) 脳ドックとは?受けた方がいいケース、検査内容と選び方を解説


BrainSuiteは従来の脳ドックでは計測が出来なかった、記憶をつかさどる海馬の大きさをAIで測る検査で、脳の健康を維持することを目的にした検査です。海馬は20・30代より萎縮が始まりますが、小指程度の大きさの海馬の数m㎥レベルの微細な変化を捉える必要があるため、専用のソフトウェアが必要となります。 海馬は何歳になっても神経の生まれ変わりが起き、生活習慣の見直しにより萎縮を抑えて大きくすることもできる部位であることが分かっています。

BrainSuiteはどこで検査できますか?

提携の病院・クリニックでBrainSuiteの検査を受けることができます。

病院・クリニックの一覧は、こちらです。

BrainSuiteは何歳から何歳まで受けることができますか?

将来の認知機能の低下につながる海馬の萎縮は、脳の老化に先行して20・30代より始まると言われています。

BrainSuiteは20代より80代までの方が検査を受けることができます。

BrainSuiteの料金はいくらですか?

BrainSuiteは脳ドックのコースに含まれており、脳ドックの費用は一般的なコースで2~10万円程度します。(検査内容や病院・クリニックによって異なります)

ご参考) 脳ドックの費用は?助成金やふるさと納税の活用方法も含めて解説

また、脳ドックのコースとは別に、BrainSuite単独で検査できる施設もあります。

料金は病院・クリニックごとに設定されており、病院・クリニックの施設詳細ページ内「BrainSuite情報」よりご確認いただけます。

病院・クリニック一覧は、 「病院・クリニックを探して予約する」 ページよりご確認いただけます。

BrainSuiteの単独検査を好きなタイミングで手軽に受けていただける電子チケットも16,500円(税込)でオンライン販売しております。詳細はこちらの 「BrainSuite検査チケットを買う」 ページをご確認ください。

検査結果はいつ、どこで確認できますか?

検査結果はMyBrainという海馬育成のサポートツールにログインすることで、時間や場所を問わずご確認いただけます。

ご参考) MyBrainの使い方

MyBrainとは何ですか?

「MyBrain」とは、海馬育成のサポートツールです。

BrainSuiteを受けられた方は、MyBrainより検査結果の確認、オンライン問診と集中力・記憶力テスト、CogSmart所属の医師や看護師 によるオンライン脳健康相談のご予約等を行えます。
また、睡眠や食事、運動など脳健康に関する情報や、撮影した脳画像を3Dで見ることのできるビューワー等、ここだけでしか見ることのできないコンテンツを提供しています。 

ご参考) MyBrainの使い方

BrainSuite 紹介動画

東北大学加齢医学研究所の瀧教授による紹介動画です。

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