目次
1. 脳ドックの費用は2万円~10万円程度
・脳ドックは保険診療の適用外で、自由診療
・ 脳ドックの費用は日本で特に安い
・オプションを切り出して費用を抑える
・東京都の脳ドック費用
・神奈川県の脳ドック費用
・埼玉県の脳ドック費用
・千葉県の脳ドック費用
・愛知県の脳ドック費用
・大阪府の脳ドック費用
・兵庫県の脳ドック費用
2. 助成金・補助金で脳ドックを受ける
・脳ドック助成金を利用できる自治体・団体
3. ふるさと納税で脳ドックを受ける
4. 脳ドックのコース・内容によって費用は変わる
記事公開日:2024年10月7日
最終更新日:2024年10月24日
脳ドックの費用は、日本では一般的なコースで2~10万円程度です。
検査内容・コースや病院・クリニックによって費用が変わりますので、あなたにあった検査内容・コースをもとにして費用をみていくと良いでしょう。
脳ドックは、予防を目的としているために保険診療の適用外で、自由診療となります。
※医師が必要だと判断した検査の場合(予防を目的とせず、症状の疑いがある場合など)、保険適用で脳ドック同様の検査ができる場合があります。
脳ドックは日本独特の予防医学で、日本は世界でもっとも「人口100万人当たりのMRI台数」が多い国でもあります [※1]。
このため、MRI検査費用は諸外国と比べても安価に設定されており、脳ドックは日本で特に安価で受診できる検査である、と言えるでしょう。
海外の場合、例えば、香港では一般的にはMRI撮像だけで10万円以上掛かりその上で診療代等が上乗せとなります。
このため、外国から日本にMRI検査を受けにくる、という外国人旅行者も実は増えています。
オプションだけを切り出して受けることができる場合はより安い費用で受けられることもあります。
例えば、脳の老化に先行して30代より萎縮の始まる「海馬」の大きさをAIで測る検査「BrainSuite」だけを切り出し、単独検査として好きなタイミングで手軽に受けていただける電子チケットは16,500円(税込)でオンライン販売しております。
人生・生活を共に過ごしてきた大切な方々に、プレゼントとしてチケットを贈ることもできます。
※関連記事:
海馬とは?!記憶をつかさどる脳の海馬について徹底解説
※海馬MRI検査「BrainSuite」の単独検査できる施設の一部抜粋です。
※海馬MRI検査「BrainSuite」の単独検査できる施設の一部抜粋です。
※海馬MRI検査「BrainSuite」の単独検査できる施設の一部抜粋です。
※海馬MRI検査「BrainSuite」の単独検査できる施設の一部抜粋です。
※海馬MRI検査「BrainSuite」の単独検査できる施設の一部抜粋です。
※海馬MRI検査「BrainSuite」の単独検査できる施設の一部抜粋です。
※海馬MRI検査「BrainSuite」の単独検査できる施設の一部抜粋です。
脳ドックは予防的な検査になるため、基本的に「自由診療」に該当しますが、健康保険組合や自治体によっては、脳ドックに1~3万円程の助成金・補助金を出しているところもあります。
例えば、大阪府 寝屋川市在住の国保の方は、脳ドックの受診費用として3万円の助成金をご利用いただけます。
加入されている健康保険組合や、お住まいの自治体のWEBサイト等でご確認いただけますので、助成金・補助金のある方はぜひ活用して、費用負担を軽くすると良いでしょう。
ご参考)脳ドック助成金を利用してBrainSuiteの検査を受けることができる病院・クリニック一覧
※海馬MRI検査「BrainSuite」の提携施設がある市区町村からの一部抜粋です。
※対象となる年齢や検査項目には各団体・自治体ごとに指定がございます。詳細は必ず団体・自治体のWEBサイトにてご確認ください。
病院・クリニックによっては、ふるさと納税で脳ドックを受けることができます。
例えば、埼玉県草加市の神谷医院では、全身がんMRIドック・AIとMRIを利用した認知症予防ドックのコースを返礼品として提供しています。
全身がんMRIドック 167,000円(ふるさと納税の返礼品としての寄付金額、埼玉県草加市 神谷医院)
AIとMRIを利用した認知症予防ドック 100,000円(ふるさと納税の返礼品としての寄付金額、埼玉県草加市 神谷医院)
脳ドックはコース・内容が多岐に渡っており、どのようなコース・内容で受診するかにより、費用は変わります。
どのようなケースで、どのようなコース・内容を選べばいいのかについては、以下の記事で詳しく解説しています。
本記事とあわせて、ぜひご覧ください。
※関連記事:
脳ドックとは?受けた方がいいケース、検査内容と選び方を解説
参考文献
[※1]OECD Health Statistics 2023